10.31.2012

trick or treat !


待ちに待ったハロウィンが今年もやってきました。
今日、会社の帰りに東急ハンズに寄ったら、
メイクアップブースができていて、行列ができていました。
去年まではなかったメイクコーナーにはカラフルなフェイスペインティングが並び、
見ているだけでワクワク☆ あなたは何になりましたか?


今回はもちろん!これを聴きながら読んでください↓




今年ははりきって、少し早めに準備開始しました。
ミーティングを二回して、アイディアを出し合って、衣装作り。


パンプキンスープ・ケーキもつくりました。


デコレーションに、テーブルクロスやバンティングもつくりました。


バンティングは、アルファベットのフォントもハロウィンっぽくしてみました。



肝心のコスチュームは、お化けといえば!のティムバートンをテーマに
ナイトメア・ビフォア・クリスマスのサリーとコープス・ブライドのエミリーに決定。

  

私はエミリーなので、まずは見本を検索。

① 綺麗系

  

② 何もかも捨てて挑む系

 

①は顔の出来が違うので不可能、②は視界が0になって危険なので却下。

中間かなと思われる彼女↓を参考にメイクしました。


チュートリアルビデオもみました→


完成!


Aドリアンが仕事で遅く帰ってきたのでメイクが雑になってしまったのと、
つけ睫毛を買い忘れてしまったことがちょっと残念でした。

友人のサリーは完璧!
忠実すぎて、だんだん元々こういう顔だったんじゃないかと思えてくる。。。


こわい~
(ハロウィンは「こわい」「気持ち悪い」が褒め言葉です!
「かわいい」は褒め言葉じゃないですよ~)

思えば彼女とは高校の頃からハロウィンを一緒に過ごしていた。
学校の帰りにサイゼリアに寄ってイカ墨料理を頼んで、
唇に塗りたくって遊んだりしていたなぁ



用意ができたら、電車で心斎橋へ。


これがなかなか辛かった。。。
コスチュームの人はタクシーで移動/現地で化粧が基本らしく、
コスチュームでの乗車は私達以外0でした。。。

心斎橋について、全身緑タイツの枝豆を発見し、ホッと胸をなでおろしました。

アメ村周辺はかなり盛り上がっていて、
仮装した人であふれかえっていました!


見知らぬ人に「いいコスチュームだね」と声をかけて、一緒に写真を撮るこの感じ、
イギリス留学時代を思い出しました。
それだけ日本でもハロウィンが一般化してきているのか、関西人の気質なのか。。。
多分両方でしょう。


バラブシュカというバーで、皆の仮装ウォッチングをしてきました。





一番気になったのは、このETの彼。


近くに寄ったらETにペンの跡があったので、ハンドメイドなのでしょう。
ちゃんと光ってるし、ナイスアイディア!


先駆者がいるんじゃないかと、家で調べたら。。。


やはりいましたね。
このクォリティ!!愛しすぎます。


オードリーも素敵でした。




友人は会場でジャックに会えました!



女性は8割がセクシー系。


ラムちゃんとか、ほぼ裸!?な方がいっぱいいました。
なぜにハロウィンでセクシー?といつも不思議ですが(イギリスも同じ)、
よく考えたら、オバケは老人になってもできるけど、露出は若いうちだけだもんね。
そう考えると、綺麗な身体を見せておきたい気持ちもわからんでもない。


けれども私が惹かれるのは、セクシーよりもやはり。。。


あなたの様な人。
草間弥生先生の文庫本もしっかり握り締めて、こだわりを感じました。
服はやはり手作りでしょうか?


今年のハロウィンで感じたのは、日本人のコスチュームがかなりグレードアップしてきているということ。
少し前は100均のハットや耳ぐらいしか見なかったのに。
よく考えると、日本は漫画&コスプレのメッカ。
精巧な技術で、実物を忠実に再現する力があると思います。
少し足りないのは、ユーモアのセンスなのかな?
私も今回のET目指して、来年はもっとがんばりたいです!


ハロウィンは、年に一度、自分のなりたいものに何でもなれちゃうスペシャルな一日です。
また来年のこの日まで~ xx



追伸

ハロウィンの今日、スターウォーズ7作成開始のニュースが!!
なんてこと!!!

10.30.2012

塩豚と蒸野菜



先日買ったレシピ本のカバー写真になっていた蒸豚をつくってみました。



塩、胡椒、砂糖で味付けをして、ワインを入れて弱火にかけるだけ。
25分で柔らかくてジューシーな蒸豚が出来上がりました。




そうそう、私はストウブでこういうのが作ってみたかったんです!
蓋をして少し放っておくだけなのに、ちゃんとお料理してるみたいに見えるレシピ。
300円のロースが、お店の一品に大変身だねと二人とも大満足でした。




次はお米を炊いてみようと思います。

10.29.2012

灯しびとの集い




週末、灯しびとの集いというクラフトフェアに行ってきました。



こんなかわいい色の電車に乗って、、、


最寄の百舌鳥(もず)駅で降り、会場の大仙公園へ。



50名以上の全国の作家さんさんが、それぞれのブースで作品を展示していました。






かわいいものいっぱいで、全部つれて帰りたかったのですが!
やはりハンドメイドはお値段が。。。
作家さんが思いを込めて一点一点つくったものなので、「高い」とはいえませんが、
気軽に買えるお値段ではないので、吟味しまくって小さなお皿を二枚だけ買って帰りました。


フードのブースもいくつかありました。


オーガニックフード、気になりましたがものすごい列で。。。
諦めてしまいました~



その後は公園を散歩して帰りました。


なんだかイギリスを思い出す光景。


百舌鳥には古墳がたくさんあるそうで、ちょっとのぞきました。



こんなに大きいお墓、寂しくないんだろうかと友人と余計な心配をしてしまいました。
私は小さいお墓で皆と近くに入れたほうがいいなあ。



私が今回購入したのは、二川修さんのお皿。
和風っぽいのだけれど、どこかヨーロッパを感じるデザインと色合いがとても気に入りました。
早速使ってみたくて、アップルタルトを焼きました。


クリームのようなミントのような不思議な色合いです。
この色味とブラック系のものがあって、どちらも素敵で本当に迷いました。
大阪の方のようなので、お店にいつか行ってみたい。


一番最初の写真は、ケーキ食べ終わってふと席を立ったら、
テーブルの様子がかわいくって思わずパチリ。
やっぱりかわいいお皿って、食べ終わった後もテンションが上がる!!



このパイはアイルランドのレシピです。
バターと小麦粉のタルトにりんごを切ってのせるだけの簡単レシピ。
型も不要で、お皿にのせてオーブンに入れるだけです。
お砂糖つかわない代わりにあつあつのカスタードをのせて食べるんだそう。
素朴な味でとてもおいしかったです。
これはまた作ろう!

ちなみにアップルタルトはハロウィンのデザートで、
中にコインをかくして、あたった人はグッドラックなんだそう。
ちょうどAドリアンママから電話があってその話を聞き、「じゃあコイン入れよ~」と言ったら、
「そのまま入れたらいかん、なんちゃらでラップしろ」と言われましたが、なんちゃら部分が聞き取れず、
結局また、
「Never mind, just make a normal one this time. オーホッホッホ」
と言われてしまいました。
ア~レ~ 最近さぼっていた英会話、また行かないと!

10.24.2012

ストウブでにんじんの蒸しケーキ


ストウブが我が家にやってきて、もうすぐ一年になります。
とにかくビジュアルがかわいくって、キッチンに置いてあるだけで、テンションが上がる!
けれどもイマイチ使いこなせていないというか。。。
人様に「どこがいいの?」「何を料理してるの?」と聞かれても、ハテ。。。。
豚に真珠の文字がしょっちゅう頭をよぎっていました。


そこで、レシピ本を購入してみました。
今泉久美さんの「ストウブでいつもの料理をもっとおいしく!」。
amazonの口コミがよかったので、本屋に見に行ったら、
美味しそうな料理が沢山載っていたし、初心者の私でもできそうな内容だったので。
写真もとても素敵です。


今日早速一つ挑戦してみました。
にんじんの蒸しケーキ。
ストウブは蒸気が効率よく循環するので、蒸料理にも適しているそうです。(本の受け売り)
にんじんを一本入れてピスタチオでデコレーション。
色合いがかわいい。


鍋に直に入れて、一番の弱火で蒸しました。


20分後、蓋をあけたらしっかりと膨らんでいました。
にんじんの優しい味がする、しっとりしたとても美味しいケーキでした。


他にも素敵なレシピが沢山載っていたので、
煮込み料理の美味しい季節ですし、これから少しずつ挑戦していこうと思います。


ちなみに我が家の鍋はバジルグリーンです。
レシピ本をみていたら、グレーとグランブルーもものすごく綺麗で。。。

STAUB ストウブ ピコ・ココットラウンド 26cm ダークブルー 1102691 並行輸入品
こんなのがキッチンにあったら幸せだろうなあ。。。
いつか、使いこなせるようになってもう一つ手に入れられたらな、と思います!
当分先のお話ですが。