2.25.2012

フロインドリーブ


ここのところ忙しくって家でのんびりする時間がなかった。。。
今日は久しぶりにゴロゴロデーなので、たまってた日記をかきます。

皆と神戸に遊びに行ったとき、もう一ついったお店はフロインドリーブ
教会を改装してつくった素敵な内装と、美味しいパンで人気のカフェ。
けっこう並んだけど、かわいいベイビーが一緒だったので、あっという間でした~

 店内はこんな感じ。
 とても開放的。

まずはお菓子がでてきて

料理が運ばれます。
私が頼んだのはローストビーフサンド。
人気メニューなだけあって美味しかった~

けれどもこの日の私は団子より花。
かわいこちゃんに夢中でした。

 お人形さんじゃないよ。

しかしこの日は見事な女子会。
一歳の彼女もいつかこんな風に友人とカフェでおしゃべりする日がくるのだ。


「わかるわ~、その気持ち。ひどい彼ね~」
なんちて。

当分先のお話です。

2.20.2012

ミシン

何年も使ってた弁当袋がやぶれた。

ついにあれを使うときが来た!

去年の誕生日にもらったのに押入れで眠っていたミシン。

大阪には大塚屋もユザワヤもあるのだけど、名古屋出身の私はダンゼン大塚屋派。
メーター300円の生地を30cm(つまり100円)買ってきました。安い。。。

こんなん四隅を縫うだけじゃん、と思われそうだけど、不器用な私にはかなり難関でした。
やっとできたと思ったら糸通しの穴開けるの忘れてやりなおし。。。

でも苦戦してつくっただけあって愛着100%。
お弁当の時間はるんるんです♪

あとは残った布でポーチもつくった。これまた大変だったー。。。

大したもんじゃないけど頑張ったのでブログにアップします。

しばらくミシンはいいかな!

2.19.2012

パーティーは終わらない

会場に着くと、新郎新婦が到着するまで、お酒を飲む。
日本のウェルカムドリンクと違って、併設されたバーで自分で飲み物を買って飲む。
ここで既に相当飲んでいました。

バックミュージックはアイリッシュミュージック。


その後ディナーテーブルで新郎新婦を迎える。
そしてスピーチが始まる。
エイドリアン→新郎父親→ベストマン→新郎の順。
日本と違ってスピーチはかなりラフな感じで、おもしろい内容には皆爆笑、
ロマンチックな内容には「んふ~」というため息が漏れる。
その後、皆でつくった新婦マリアの詩を弟のスティーブンが朗読。
皆大爆笑だった。

スピーチ中もフラワーガールは母親に止められることなく、ど真ん中をぴょんぴょん飛び跳ねていました。

そしてそこから食事をして、
(結婚式でも芋なのねー。。。)

ケーキカット。


あとは皆ひたすら飲む飲む飲む。
アイルランドの結婚式では飲み物代を自分で負担する。
新郎新婦が負担したら一夜で破産すると思う。

しばらくすると、テーブルが移動され、ダンスタイム。

まずは新郎と新婦。
そして掛け声があがると皆待ってましたと飛び出してダンスタイム。
老若男女皆ダンス。

親子で
友人と

「私踊れない。。。」が許されるわけもなく私もダンス。
 日本人はステップが踏めないと思われたら、それは私のせいです。


フラワーガールはアイリッシュダンスも披露。

そういえば、エイドリアンに初めて出会った日もエイドリアンは友人と輪になって踊って
一番最後までクラブに残っていたなあ。

朝三時ごろ皆でアーチをつくって新郎新婦を見送って
(この頃新婦のドレスはボロボロ)


やっと終わった!!!


と 思ったら


入り口付近のバーで親族のみの飲み会がはじまった。。。
日本ではけっこう飲む部類に入る私もアイランドでは「ゼロ」扱い。
アイルランド人の「最後の一杯」は全然信用できない。。。
 

歌詞をどんどん追加して永遠に終わらない歌Bog Down In The Valleyを皆で大合唱して
結局パーティーは朝5時まで続いた。。。

そして、朝食を10時にとってチェックアウトして「さあ帰ろう」と思ったらまさかの光景。

親族の一人がフロントのベルを鳴らして、「バーを開けろ」と言っている。

そんなバカな。。。。と思ったけれど、すんなりバーが開けられ、また飲み会が始まった。


泥酔して吐いてバスタブで寝た弟もこの笑顔。
 二杯目のドリンク ホットウィスキーを片手に「詩でも読むかな」のポーズ。

 仕方ないので私も頼んだ。人生初のアイリッシュコーヒー。


結構アルコール度が高くて、そしてでかい。
半分位で胸一杯で残したら、お母さんがグラスをひょいっととって、グビッと飲み干した。
敵いません。。。

その後やっと家に帰って夜また2時まで飲み会でしたが、写真撮る元気もありませんでした。



アイルランド人恐るべし。



初体験一杯のウェディングインアイルランドでした。

ご馳走様。

2.18.2012

レセプション会場

レセプションは家から車で20分くらいの、北アイルランドにあるCorik House Hotelというところで行われた。

すごく素敵だったのでちょっとご紹介。
親族はこのホテルに泊まった。
私たちの部屋は。。。。




なななななんてラブリー!!!!

バスルームもかわいい。。。



エイドリアンも嬉しそう。
ヨカッタネ。

2.16.2012

晴れやかな結婚式

結婚式は近所のカトリック教会で行われた。
お昼を過ぎても雨は降らず、教会の中はステンドグラスから太陽が差し込んで、とても綺麗でした。
皆が席につくと、教会の人、ブライズメイズ、フラワーガール、そして新婦が父親と入場。
(お父さんが亡くなっているのでエイドリアンが父親の代わりをしました。)

 一番前で新郎が待ち構えていて、ここで初めて!新婦の姿をみます。
ロマンチック~

そして二人でろうそくに火を灯して、司教の祈り、誓いの言葉などが行われました。
(この司教さん、祈りの合間合間にちょこちょこ笑いをとってた。やり手だ。。。)
 親族たちも前にでて聖書を読む。末っ子のスティーブンが最初、後半で下から二番目の弟マークも。
二人で誓いの言葉。
そしてここで法的な婚姻手続きを行う。日本の結婚式とは随分違う。。。
 晴れて夫婦になりました!
 皆本当に幸せそうな笑顔。



ここで一旦新郎新婦が退場して、撮影タイムに。。。
せっかく綺麗な写真で攻めてきたのに、のっぺり顔ですみません。


いつか姉妹になるかもしれない弟の彼女達、イマちゃんとキャロルちゃん。
 私より5歳以上年下なのに、発達した体だな。。横に並びたくない。



 本当におめでとう!
 この後もしばらく撮影タイムが続きました。

旦那さんの家族はビッグファミリー。
はらぺこフラワーガールはずっとお菓子を頬張っていた。


そして跳ねる跳ねる跳ねる。天使のよう。

コノリー家と。
いやだ、、入りたくない、あそこには絶対入りたくない。。。


と、思っていましたが、やっぱりだめでした。

目つぶってるわけじゃないよ。フルメイクで、目パッチリあけてます、私。


そしてこの後レセプション会場へ移動します。