7.30.2012

ほうれん草カレーとフォカッチャ


1万円deキッチン改造計画が完了して、料理&洗い物がかなり快適になりました☆

欲しかったインドの銀色のカレー皿もテーブルクロスも見つけました。
アルミ?の食器は友人がインドに行くときに買ってきてもらおうと思っていたけれど、
近所のアジア雑貨屋さんで100円だったので、即決でした。原価は一体幾らなんですか?

この食器が使いたかったので、ほうれん草カレーを作りました。
インドで食べてからハマって色々なお店で食べているけれど、このレシピのほうが美味しい→ほうれん草のカレー
このレシピの作者さんは、日本で手軽にできる美味しいインド料理を沢山紹介しているので
私はプラバール先生と呼び(勝手に)師と仰いでいます。

Aドリアンに「カレーを作るので、ナンをお願い」と告げると、ドタドタ音がして数時間後
 オーブン一杯に巨大フォカッチャが焼きあがっていました。ナンで?
 しかしこれが驚きの美味しさ。フワフワモチモチで、玉ねぎとローズマリーの味がしっかりしました。


 キッチンも綺麗になったし、今年の夏はお料理がんばります!?

7.29.2012

Naked Lunch / 裸のランチ (1991)


オススメ度 : ? 私はとても好きですが、オススメかどうかはよくわかりません。グロテスクでナンセンスです。

害虫駆除の仕事をする主人公が、殺虫剤の減りが速いと不審に思い家に帰ると、
その殺虫剤を妻がドラッグとして使用している現場を目撃。その日から妻と一緒にドラッグを始める。
ある日、巨大な虫が現れ、主人公に「お前の妻はインターゾーンのスパイだ」と告げる。
その後誤って妻を射殺。
バーで怪物に出会い、「インターゾーンに行き、活動報告書を送れ」と命じられる。

バロウズの小説を悪趣味で有名なクローネンバーグ監督が映画化。
ナンセンスな映画にレビューを書くのは更にナンセンスな気がするので、詳しくは描きませんが、とても面白い映画です。
作者のバロウズは、実際にジャンキーで、妻を「ウィリアムテルごっこ」中に誤って射殺しているそう。
映画は小説とだいぶ違うとのことですが、彼の頭の中を覗いているようでスリリングでした。

The English Patient / イングリッシュ・ペイシェント (1996)


オススメ度 : 秘密のねっとり恋愛(不倫)が好きな人はどうぞ。

戦争を背景に壮大なストーリーにしちゃってますが、ただの不倫映画だと思います。
裏切られる夫があの優しい顔のコリン・ファースだったこともあり、なんだか主人公二人が好きになれないまま終わってしまいました。
レイフ・ファインズの不思議ちゃんキャラも全く魅力を感じず。。。

この映画を、トゥルーラブストーリーとするか、単なる不倫映画とするか、人それぞれだと思いますが、
残念ながら私は後者でした。


余談ですが、タイトルの「ペイシェント」の意味を「忍耐」だと勘違いしていました。
英国人にどんな忍耐があるんだ?と不思議に思っていましたが、映画中に「患者」の意味だと気付きました。

Dans la ville de Sylvia / シルビアのいる街で (2007)



オススメ度 : 時間とお金の無駄です。

久々にクソ映画に出会ってしまった。。。(これは私の主観的な意見です)

主人公の男性が、昔街で見かけた女性を探し求める話。ほぼ無音。
やっと見つけて女性を追いかけるが、人違い。the end。
なんだか学生の自主製作フィルムを観ているようで非常に苛立たしかった。
舞台がフランス、主人公が美男美女だから絵になっていますが、ただのストーカー映画です。
でも評価は良いみたいなので、人それぞれですね。私はオススメしません。

Inside I’m Dancing / ダンシング・インサイド 明日を生きる (2004)


オススメ度 : 心に残る映画です。沢山の人にみてほしい。

身体に障害のある二人の男の子が主人公。
施設に住み、車椅子の生活だけれど、ピアスを開けて髪をセットして、募金のお金をくすねてパブに飲みに行き、女の子をひっかける。
二人がクラブに行き、「僕が今何をしていると思う?心の中で踊っているんだ」と会話するシーンは胸にこみ上げるものがありました。
これがタイトルになっています。(邦題はまた残念なことになっていますが。。。)
こういう話はシリアスなものが多いですが、この映画はコメディタッチです。
二人が自分達のことを自虐的にジョークにしたりしていて、題材は重たく苦しいものだけど
笑いながら楽しい気持ちでみることができる。とってもアイルランドっぽい!

「笑って、泣いて、違う視点から世界をみることのできる映画」と評されていますが、まさにその通り。

The Three Musketeers / 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 (2011)


オススメ度 : ストーリーはどうでもいいから派手なものがみたい!という気分であればどうぞ。

バイオハザードの監督が世界の名作三銃士を映画化。
CG使いまくりのド派手なアクション映画。キレた原作ファンも多いでしょう。 


私が気に入った点は4つ。

1 世界遺産が沢山みれる。
ルーブルの庭園やロンドン塔、ノートルダム寺院などの名所が撮影に使われています。

2 クシストフ・ヴァルツがでている。
イングロリアス・バスターズで好きになりました。

3 ミラ・ジョヴォビッチが綺麗過ぎる。
この人今何才!?


4 セットと衣装が豪華でみていて楽しい。

というわけで、良い点はすべてビジュアル面。
頭空っぽで豪華な映像をみたい日にオススメです。

7.28.2012

癒しフェスタ in 中之島


友人がヘナアートで出展すると聞き、癒しフェスタというイベントに行ってきました。

場所は大好きな中央公会堂
思えば大阪が好きになれなかった頃、この場所がかなり私の癒しになっていたなあ。
遊びに来るのは何回目だろう。


今回たまたま他のイベントで大集会室を公開していた。ラッキー。


何て迫力。


そしてフェスタの会場は中集会室。ここも入るのは初めて。
この部屋もため息ものでした。
こんな場所でイベントって贅沢過ぎる!

この部屋で特に気に入ったのは、小さな天井画。
まるで小さな窓の向こうに本当の鳥がいる様でとても素敵だった。


友人はこの部屋で、ヘナのボディペインティングをしていました。

(当たり前だけど)ちゃんと接客している!プロだ~!
次から次にお客さんが来ていたので、邪魔したら悪いと思い遠くから見つめていたら
何だか母親のような気持ちになってしまいました。。。10年以上の付き合いなもんで・・・
かっこよかったよ~!今度私にもやってください。


その他にインド舞踊のショーもありました。
 インド舞踊って力強くて表情豊でとても魅力的。
昔習いたくって教室見学に行ったことがあったけれど、あまりにハードな練習風景に恐れをなしてやめました。
あんな優雅な舞踊だけど、とっても大変なのですね。


あとは、三重のちきゅう食という純菜食のお店がカレーを売っていたので食べてみました。

玄米も自分で育てているそうな。どれもこれもものすごく美味しかった~。


帰りは特別室を覗き見。
 いつかまたあの天井画をちゃんと見にいきたい。。。


そしてその後GARB weeksへ。

ここいつも満席で入ったこと無かったのです。


場所が良いおしゃれなカフェってことで味は期待してなかったですが、これまた美味しかった!
カフェなのにBBQもできるそう。もうちょっと涼しくなったら是非行きたい。

最後はこれ。
ずっと飲んでみたかったんです。
感想は。。。。

「フローズンじゃないほうが美味しいね」

他の席からも同じコメントが飛び交っていました。アイディアはナイスなんだけどねえ。


楽しい一日でしたが、暑すぎて死ぬかと思った。熱気で呼吸が思うようにできない。
今年の夏はほんと異常です。

7.22.2012

つれづれ日記


夏バテで昨日まで無気力でしたが、雨が降って少し気温が下がったおかげでしっかり睡眠もとれ、今日は久々に色々しました。

朝パンケーキが食べたかったので、KURUSTEAZリベンジ!
今度は水ではなくて牛乳を使い、更に塩、砂糖を加えたらかなり美味しくなりました。
ホイップクリームと一緒に。。。と思いましたが、氷が無くてなかなか角がたたないので、
ブーツ&キモズ風にとろとろクリームで(物は言いよう)。これがとっても美味しかった~
次回はマカダミアナッツを買ってこよう。

ベランダの野菜&ハーブはどんどん育っています。
 今日、ランチにトマトを食べてみたら、甘くて美味しかったです。感動。
心配していたハラペーニョもこの通り。
ハーブもぐんぐん育って、良い香り。ベランダに出る度ハァハァしています・・・


それから今日は、amazonで注文していたあの子達が届きました。
ずっと使ってみたかったエコベール
レモンとカモミールの良い香り。これで苦手な洗い物が好きになると良いのだけれど・・・
キッチンに置いてみたらとてもかわいくって、突然火がつき、一万円deキッチン改造計画を発足。
ネットで色々買ってしまいました。来週末が楽しみ。。。

とても暑かったけれど、運動不足が心配だったので、中崎町に散歩に行きました。
中崎町は、大須のやる気が無いバージョンといった感じです。
あまり利益を目的としていなく、趣味と娯楽で商売をしているような店ばかり。
そんな中崎町で買ってしまったものたち。。。

値段は大須と同じ。。。ちょっと安めかな?
食器がどんどん増えていきます。それより料理勉強しろよ、という声が聞こえる。。。

ちなみに今日の散歩のお供はこれです。
 この瓶が欲しくって、私はペールエールにしました。お味も良し。一輪挿しにしよう。

それから、、、
今更ですが理由あって携帯をiPhone4Sにしました。
来月に5が発売されるという噂が流れていますが。。。
気になるのはやはりカメラ。
携帯カメラはあまり信じていませんでしたが、実際に撮ってみると↓

き。。。綺麗。。。
皆がデジカメ入らずという理由を実感しました。
デジカメはデジカメ、携帯は携帯で使い分けて、色々撮りたい。


旅行もいいけど、こうやって家で色々する一日もとても良い。
充電できたので、今週は沢山外に出ようと思っています。

7.17.2012

おじいちゃんの初盆


祖父の初盆で静岡に行ってきました。

幼い頃何度も何度も遊びに行った祖父母の家。
今はもう誰もいなくなってしまったけれど、家に入ると祖父と祖母の写真やちょっとしたメモが残っていて、
「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼べば、ひょこっと二人が現れそうだった。
私のことをとても可愛がってくれていた二人に、話したいことが沢山あるのに、
もう会うことができないのだと思うと、ものすごく切なく寂しい気持ちになった。

でも、今回そんな風に二人のことを想う時間をゆっくりもつことができて、よかったと思う。
多くの人がお盆を大切にしている気持ちが、とてもよくわかった。


今回は久々に静岡に一泊しました。
海の目の前の民宿。

 
小さい頃よく海で遊んだので、近くにいると落ち着く。。。




真っ青で元気一杯な沖縄の海も素敵だけど、やっぱりこっちがいい。

この日は祖母の指輪をつけていった。
指輪が好きで色々買ったりつくったりしているけれど、これに敵うものはない。


祖母もきっとこのブログをみてくれていると思うので、心を込めて写真を撮りました。


余談ですが。。。
夕食は民宿の近くの居酒屋でとりました。


新鮮でとても美味しいお魚が、安くいただける。さすが静岡!

このお店、名物と銘打って「スーパージャンボ穴子フライ(40cm以上 )」なるもののポスターを店内に飾っていた。
うわ。。。どこ産だろ。。。罰ゲームだな。。。と思っていましたが、
父に「遠慮せず好きなものを注文して」と言われたAドリアンが、間髪入れずに

「 スーパージャンボ穴子フライお願いします」

と。。。
あの時の両親の顔は忘れません。

サクッと揚げられて、いよいよ目の前にサーブされてしまったジャンボ穴子。。。


刺盛よりデカいし。。。
誰も手をつけようとしないので、夫と私だけでいただくことに。
お味は、さっぱりとしていて意外と美味しかったです。もうたのまないけど! 


静岡を満喫した後は、家に帰り、お土産でもらったグレープフルーツで、ケーキをつくりました。 


最近ものすごく暑いのでサッパリしたのが食べたくって、ヨーグルト&グレープフルーツのケーキ。
レシピはこれです→ヨーグルトムースケーキ
簡単で、見かけもかわいく、味も美味しくってオススメです。
レシピは桃だけど、キウイでつくればグリーン、苺でつくればレッド、みかんはオレンジ、、、かわいいだろうな!
甘いものがそこまで。。。な人は、生クリームじゃなくて牛乳にしてさらにレモン汁を入れると爽やかでいいかも。 


レシピの半量(ムース部分の砂糖は60、クリームは100)で、14cmの丸形とパウンドケーキ型二つ分の分量でした。 


三週間連続外泊で少し夏バテモード。。。

来週は和歌山のビーチに行く予定でしたが、キャンセルして、のんびりプランに変更です。
週末が待ち遠しい。