12.20.2011

夢二とともに

京都国立近代美術館の竹久夢二展に行ってきました。

夢二の作品は何度かみにいっているけれど、何度みてもやっぱり素敵。
彼のファンであった川西英氏のコレクションなだけあって見応えたっぷりでした。

すらりとした物憂げな女性にモダンなテキスタイル、夢二の作品には乙女心が溢れている。


自分へのお土産にポチ袋を買った。
これが大正時代に描かれただなんて信じられますか?
流行りの漫画家も北欧の現代アーティストも顔負けです。
恋多き人生を送った夢二。
彼に夢中になった女性達の気持ちがよくわかる。
だってこんなイラストと一緒にラブレターが送られてきたら、天にも昇る気持ちでしょ。

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